古澤巌 奉納公演 2020.10.4

4度目となる一心寺奉納公演。

新型コロナ感染拡大を考慮して、200席準備できる本堂に三密を避けるため70名限定、2公演で140名、さながらシークレットコンサートという貴重な公演。

 

アルバム『Violon d'amour』の楽曲を中心に。

懐かしさを感じる「町の想い出」から「高千穂幻想」、「ゴドフスキーのワルツ」、cobaさんのアコーディオンに乗せたアルバムタイトル曲はこれまでで一番のお気に入りとか。

もちろんマリーノさんの楽曲もいつもながら最高。年末のベルリンフィルとのコンサートでも披露した「Roumanian Rhapsody」も古澤さんらしさ満載。

 

なかなかライブが開催できない時期。古澤さんのみなさまに生の音色を届けたい思いと、感染対策を万全にしてくださった来場者のおかげで、今年も古澤さんの演奏を間近で堪能することができました。

新型コロナの終息を願いつつ、またの機会を楽しみに。


古澤巌 奉納公演 2019.11.9

3度目となる一心寺での奉納公演。

 

最新アルバム『Limpida~潤いの時~』を中心の演奏。

 

近年お馴染みとなったイタリアの作曲家マリーノさんの曲、アルバムタイトル曲を始めとして古澤さんの音色にピッタリでうっとりさせてくださいます。

 

cobaさんの作品は、ノリがよく元気にハツラツ。

 

クラシック、ヘンデル作曲の「Passacagliaパッサカリア」はヘヴィメタアレンジなのに古澤さんのヴァイオリンが映え、その速弾きと迫力に驚かされました。

 

今回もバラエティに富んだ選曲で新しい一面を見せて楽しませてくださり、贅沢なひと時を堪能させていただきました。


古澤巌 奉納公演 2018.4.21

2年半ぶりに一心寺帰ってきてくださった古澤さん。

奉納ということでまずは御本尊・阿弥陀仏にご挨拶のお勤め。

そして待ちに待った古澤さんの奉納公演。

 

まずは「いい日旅立ち」から。その後のトークでは先日出演された『ぴったんこカンカン』の裏話、あの目を書いた真相など楽しくお話してくださいました。

「FULL HOUSE」はノリノリで、TOKYO FM『JET STREEM』のテーマ「Mr.Lonely」はしっとりと。

新しいアルバム『Swingin’ Fuga』からマリーノさんの新曲を続けて。

無伴奏、古澤さんの生ヴァイオリンだけの「パガニーニアーナ」は鳥肌もの!

その他、「Moon River」、「めぐり逢い」などすばらしい演奏を堪能し、感動と喜びにあふれた時間となりました。

 

他のどんなコンサートよりも近くに古澤さんの演奏を観ることができる、音色を感じることができるのが奉納公演の素晴らしさ。贅沢なひと時を過ごさせていただきました。

 

一心寺での公演が終わってすぐに移動、丸亀善照寺でも奉納。

「お疲れですよね」と尋ねても「ぜんぜん大丈夫」というお返事。

みなさまに最高のひと時を過ごしていただきたいという思いでいつも全身全霊演奏してくださる古澤さん。

打ち上げでは、今回使用されたヴァイオリンや演奏方法というコアな話をしつつ、盛り上がってきたところで古澤さんがまたあの目に!古澤さん、本当に最高です!

前日は神戸で、翌日は広島で三大ヴァイオリニスト公演があり、多忙にも関わらず一心寺にお出でくださいました古澤さん、ご来場いただきましたみなさん、スタッフの方々、本当に有難うございました。またの機会を心待ちに…。


古澤巌奉納公演「愛のツィガーヌ~あなたを想い続けて~」 2015.10.20

10月20日、古澤巌さんの奉納公演「愛のツィガーヌ~あなたを想い続けて~」。

190名の来場者で大盛況、古澤さんのヴァイオリンの音色と平川さんのピアノ演奏が織りなす感動の公演が終了しました。

 

ニューアルバム「愛のツィガーヌ~あなたを想い続けて~」に収められている「マリーノのコンチェルト第2番」。

リズミカルな部分と情緒的な部分が混在する、繊細かつ壮大な曲。心が震える素晴らしいものでした。

みなさんお待ちかねの「チャルダッシュ」は躍り出したくなるような軽快な演奏。最後は「愛の賛歌」でしっとりと。

 

トークは静かな語り口の中に笑いもあり、あっという間に時間が過ぎ去りました。

手が届くほどの距離、古澤さんの一挙手一投足が見える、息づかいを感じることのできる最高に贅沢なひと時でした。

鳴りやまない拍手がこの公演の素晴らしさを物語っていました。

開催に携わったものとしてこれ以上ない喜びです。

 

古澤さんに「いい街だね」と言っていただき、ブログに書いていただいたことも嬉しかったです。

まずはこの観音寺に、一心寺にお出で下さった古澤さんに深く感謝申し上げます。

 

そしてご来場くださり公演を盛り上げてくださいましたみなさまにも御礼申し上げます。有難うございました。また開催できますことを念じつつ。